アンティーク腕時計専門店|アドヴィンテージ - advintage -



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Monthly theme: "François Borgel"
2020.08.06 Thursday | category: Theme

 

 

今月のテーマは、「フランソワ・ボーゲルの腕時計」。
advintageでは過去にデニソン・ウォッチケース・カンパニー等のウォッチケース専業メーカーの特集を行ったりしていましたが、今回はこのフランソワ・ボーゲルのみにフォーカスします。

フランソワ・ボーゲルと言えば、FBケースあるいはボーゲルケースと呼ばれる防水ウォッチケース製造の名門。完全防水腕時計の代名詞ロレックスがオイスターケースを発表するもっと前、19世紀末から様々な防水構造を持つケースを発明・製造していた防水ケースの始祖と言えるメーカーです。

同メーカーは1924年にタウベルト社(Taubert & Fils)が吸収し、事業は引き継がれていくためそちらの名前で知られることもありますが、全ての個体に始祖フランソワ・ボーゲルのイニシャル”FB”と鍵のモチーフが刻印されています。

このFBケースを採用するウォッチブランドは多く、代表的な例は言わずと知れた雲上の名門〈パテック・フィリップ〉。実に多くのデザインでFBケースを用いていますが、特に他のブランドもこぞって真似をした有名なデザインが、ベゼルとラグがシームレスに一体化する独特のストリームラインを持つユニークなスムースケースです。

 

 

 


その他、モバードやミドー、ウエストエンド・ウォッチ・カンパニー、そしてブラヴィントンズなど、特に英国市場で活躍したブランドやジュエラーの腕時計に数多く例を見ることができます。

デザイン・バリエーションも実に多彩。もはやウォッチブランドすら覆い隠してしまうような独自の存在感を放つFBケース。掲げるテーマの通り、すべて「フランソワ・ボーゲルの腕時計」とあえて表現したいラインナップです。



| advintage | 12:58 | - | - |


Timeless design in large case.
2020.07.19 Sunday | category: Theme

 

 

 

 



もともと文字盤上に複数の計測機能を有するクロノグラフ。その多くは35mm以上のケースサイズを持つ大振りなもの。

多くの情報を一つの文字盤に表示する以上、視認性を確保するために広い文字盤を要した結果ケースが大きくなるのは自明ですが、そういう要請が少ないシンプルな三針時計で35mmを超えるビッグサイズの腕時計には、ある種「無意味という意味」を内包しています。

確かに、大きい方が視認性の面では優れていると言えます。しかし、懐中時計もまだ広く用いられていた1940年代にわざわざビッグフェイスの腕時計を企画するというのは、言ってしまえば遊び心。

クロノグラフと遜色ないケースサイズでクラシックな三針文字盤というのは、ヴィンテージウォッチとしては極めて異色。逆に現行品ではそれほど違和感のないサイズもタイムレスな印象を醸し出します。



| advintage | 22:15 | - | - |


Large Case Look.
2020.07.19 Sunday | category: Theme

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



| advintage | 21:43 | - | - |

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