アンティーク腕時計専門店|アドヴィンテージ - advintage -





On the street...for girls
2017.11.24 Friday | category: Street Snap

アンティーク 腕時計


前回に続き、今回はガールズ編。

まずは個人的ナンバーワン。生活感が出がちなアイテムを、コバルトブルーという非日常的な色遣いでモードっぽさをプラスする。パンツに柄を忍ばせていたり、からし色の大判ストールをインパクト重視のアクセントにしていたり。街の色合いに溶け込むような不思議な存在感。

 

 

 

 

 

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黒を基調としたクールなアイテムで構成しつつ、インナーに甘めなパステルピンクをイン。レザージャケットの程よくポップな差し色といい、ハイライト的に差し込んだスニーカーのホワイトソールといい、さりげない色遣いで野暮ったくなるのを防いでいたり。

 

 

 

 

 

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少し暖かかったとは言え季節は秋も暮れ。にもかかわらず素足にスリッポンで軽やかにストリートを闊歩していた彼女。重そうなアウターにもブローチを効果的に使う。ショッパーまで計算づくなんじゃないかと思っちゃうほどまとまりがよくて、しかも自然。

 

 

 

 

 

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惜しまれつつも今年一杯で閉店となる、パリのコレットにて。プルオーバーのポンチョからテーパードしたパンツに流れるシルエットが秀逸で、パンツの丈に合わせてハイカットのコンバースはブラックをチョイス。インナーのニットもブラックで、全体を暗い色にしていても異素材の組み合わせで軽さがうまれる。

 

 

 

 

 

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こちらもパリの路上にて。もうすごいおしゃれ。薄っぺらさも重苦しさも一切ない。それぞれのアイテム選びもさることながら、カーディガンの羽織り方とか、ありそうでないスニーカーの色とか。ひとつひとつは一見普通っぽいけど、全体感が足し算じゃなくかけ算で完成されている感じ。全部程よく着古しているのも肝です。

 

 

 

 

 

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番外編。ムスッとした女性ではなく、パリのマレ地区で見た古いフォルクスワーゲン・タイプ1。ものすごい轟音とともにゆーっくりと去って行く姿を見ながら、古いドイツ車を愛用するフランス人も素敵だけど、古い英国時計を持つ日本人もかっこいいなーと思いました。


他にもたくさん撮ったのですが、厳選してご紹介できるのはこんな感じです。「○○だけど××」とか、「一見普通なのに○○」みたいなのが多かったと思います。advintageの選ぶ腕時計のコンセプトというか、雰囲気と重なる部分を少しでも感じていただけたら。

※過去のアーカイヴは、ITEMページの”On the street”からご覧いただけます。ご興味があれば是非。
http://advintage-snap.tumblr.com/



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On the street.
2017.11.20 Monday | category: Street Snap

買付けの旅のもうひとつのおみやげ、恒例のストリートスナップです。

ここから腕時計のコーディネートを探って行く、というのが当初の目的でしたが、むしろadvintageのセレクトする腕時計に近い雰囲気を持ったキャラクターのコレクションというか、個人的な趣味の世界になってきていますが、構わずやります。


さて紅葉深まる10月下旬のヨーロッパは思っていたよりも暖かく、重苦しいコートの姿はほとんど見られず、軽やかなジャケットやブルゾンが目立ちました。ちなみに今回はほぼすべてロンドンから。他は時間がなくてほとんど集まりませんでした。

 

 

 

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今回のファーストスナップ。イギリスの人はスーツに学ぶところが多いのか、サイジングに気を付けている人が目立ちます。この人はちょっとルーズだけど日本人好みのバランス。ナーディなアイテムも意図的で、小物の取り入れ方や色合わせをいろいろ気にしてそう。カバンの落とし方ひとつとっても、きっとそう。

 

 

 

 

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この人はユルさが絶妙。珍しいカラーのパンツをチョイスしているのに、浮いてない。これがジャストサイズだったら見向きもしなかったと思う。

 

 

 

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今度はジャストサイズのウールのセットアップにワークブーツ。アメリカントラッドなアイテムで揃えていながら、すごく繊細な雰囲気。そして女の子が好きそうなかごバッグがやけに似合っててかっこいい。帰ったら真似しようと思った。

 

 

 

 

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どこへ向かっているのか、とにかくすごい速さで歩くおじいちゃん。ドレスアップしてても嫌味がなく、やるならここまでやれ!と言わんばかりのクールなハット。服に着られていないのは、多分普段からこの服装を楽しんでいるからなんだろう。かっこいいとはこういうことなんだ。

 

 

 

 

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オールインワンをお洒落で着てる人を日本でたまに見るけど、あれこれ小細工するより正面突破の着方もアリだと思った。この人の場合は普段仕事で着てるんだろうけど、逆に仕事着って感じがあまりしなくてカッコいい。

 

 

 

 

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この人はいろんな意味で凄い。シャツとデニムだけじゃなく、キャップとシューズにもペンキが飛んでいるところからすると、多分いつも作業で着ているんだろうけど、普段着なんじゃないかと思っちゃうくらいクール。無造作なペンキの飛散が、上から下までひとつのセットアップのような統一感を作ってる。ある種の「仕方なく着てる」感がいい味を出しているんではないでしょうか。

 

 

 

 

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ひっさびさに見た、Tシャツ・オン・BDシャツ。Tシャツのグラフィックのセンスもいいし、小物も含めてキャラクターが合ってるからすごく自然。日本でやるひとあまりいないなあ。

 

 

 

 

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プレーンなアイテムで構成しているのに、サイズとシルエットと青のグラデーションが絶妙すぎて、ものすごい存在感を放っていた。足元はジャーマントレーナーでホワイトとのコントラストも爽やか。これぞロンドンスタイル。

 

 

 

 

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一瞬アクの強さを感じてしまうけど、実は意外とスタンダードでトラディショナルなコーディネートと分かる。そして本物のクラシックアイテムを取り入れていても、すごく今っぽい。


とりあえず今回はここまで。レディース編もありますのでそれは次回に。
ちなみに過去に買付け先で撮ってきたスナップはこちらのサイトにアーカイブしてあります。ご興味があれば是非ご覧になってみて下さい。



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WATCH × PEOPLE.....for gold watches
2016.12.19 Monday | category: Street Snap

ドレスウォッチの典型としてまず挙げられる、金無垢・非防水のスマートな腕時計。

意外なほど嫌味のない落ち着いたルックスを生かして、ラフな普段着にサラッと、が個人的な気分。

今回行ってきた英国仕入れの旅の路上でも、個人的に真似したい人をカメラに収めてきました。その中から金無垢のドレスウォッチが似合うスタイリングをご紹介します。

 

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バーガンディーカラーのニットとボタンダウンシャツ。上品だけど程よい抜け感があるのは、ダークカラーかつカジュアルなボトムスのチョイス。トップスとマッチした色合いを選んでいるところに計算を感じます。

 

 

 

 

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馴染みの花屋で花束を買う、田舎のお父さん。トラッドでスタンダードなアイテムで揃えていても、それぞれの配色やサイジングが非常に上手い。靴にも気を遣っていて、ややアク強めの構成なのにが破綻がないのが素晴らしいと思います。色味の強い組み合わせでもしっくりなじんでくれる懐の深さも、アンティークゴールドの良いところ。

 

 

 

 

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渋い。マキシのトレンチコートのサングランスで、一見ハードボイルドなスタイル。でもインに着込んだ金ボタンの紺ブレザーやペニーローファーといったカジュアルなアイテムで、意図的に可愛げをプラスした洒落者。

全体的にクラシックで上品な感じだけど、カジュアルダウンしたラフな要素が入っているのが今回のお三方。小振りなサイズ感だからこそ、金無垢の柔らかい輝きがアクセントとして生きると思います。


ちなみに過去のストリートスナップはこちらのリンク先にまとめていますので、ご興味があれば是非。

http://advintage-snap.tumblr.com/



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WATCH × PEOPLE .....Early Smiths
2016.06.13 Monday | category: Street Snap

その独特の表情が味わい深い、《スミス》のアーリーモデル。
 
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とにかく、アクの強いアイテムとでも好相性をとることができる懐の深さ。これが最大の武器であり、醍醐味です。特に奇抜なデザインがあるわけでもなく、いたってオーセンティックでありながら趣がある。そんなキャラクターを活かして、今回もストリートスナップからこのモデルに合わせたいスタイリングをご紹介します。例によって4月のヨーロッパで撮影したものなので、季節感についてはご容赦下さい (汗)


ロンドンのマーケットにて。味のあるレザーのジャケットとラフに掛けたミリタリーバッグが主役ですが、キャスケットとヒゲがトレードマークのキャラクターも同じくらい存在感があるおじさん。金のブレスレットをさりげなく合わせているところからも、彼のセンスの良さを感じます。金無垢時計を合わせるとしても、デラックスよりアーリーモデルのほうが断然いい。
 
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パリのマーケットにて。バーバリーとストール、いずれもベージュで合わせた優しい色遣いが人柄にも表れています。こういうお上品なカジュアルスタイルにも、スミスはうってつけ。
 
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デニムシャツにシャツジャケットをボタン全留めという、意外とやっている人の少ないコーディネート。おそらく色や素材感の合わせ方やボトムとのバランスを間違えると、一気に坊ちゃん風になってしまう、センスの問われるワザなんでしょう。カラシ色のソックスとかもほんとに上手いと思う。ロンドン・コヴェントガーデン。
 
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まず目に飛び込むトップスの存在感。全体的に色褪せたカラーリングや、味のある素材感で構成したスタイリングの場合、腕時計以外ならシルバーのリングとかブレスを適当にあしらうだけでコーディネートが完成しそうですが、腕時計の場合は意外と難しい。がんばりすぎない、エフォートレスな雰囲気のアーリーモデルだからこそ、このスタイリングにも絶妙にフィットするし、サイズ感もちょうどいい。ロンドンのマーケットにて。
 
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適度にシンプル、適度にクラシック。いろんな意味で「ちょうどいい」というのがスミスのアーリーモデルですが、実際は「デラックス」の数倍希少。ほぼ1946年から1950年までの間しか製造されていなかったので当然と言えば当然です。

とにかく入手が困難で、今回こちらにご紹介したものを含めようやくまとまった数とバリエーションでお見せすることができました。デラックス以前の、スミスの腕時計の黎明期に見られたプリミティブな表情は唯一無二。是非渋谷店の方でもご堪能いただければと思います。
 
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WATCH × PEOPLE .....Copper Dial
2016.05.24 Tuesday | category: Street Snap

アクの強い服を着るとき、どうしてもスタイリングが野暮ったくなってしまうということがあります。

重厚感のあるジャケットや重いカラーリングのアイテムがスタイリングのメインになると、シャツやスニーカーで軽やかに見せるのが常套手段ですが、それだけだとどうも単調な感じが拭いきれない。そこで役に立つのが、カッパーカラー(赤銅色)の文字盤を持つ腕時計です。
 
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左から、《ベルモンテ》のクロノグラフ、《リップ》のレクタングル、《エローガ》のパーペチュアルトリプルカレンダー。いずれも個性的な面々。中でもリップは、ベースとなるブラック×グレーのツートーンダイヤルがカッパーカラーのインデックスを引き立たせ、華やかな印象を与えています。
☞商品ページ
 
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カッパーカラーという色は不思議なもので、どちらかというとアクが強そうな印象ながら、文字盤に使われると格段に品の良さと高級感を生み出します。これは、一般的にシックと言われるブラックダイヤルにはない独特の味。ブラックダイヤルの武骨さを上手く中和して、繊細さだけを抽出したような彩り。

今回とりあげるカッパーダイヤルの腕時計は、どうやったら主役級アイテムの味わいを殺さず上品さをプラスできるかという悩みの、ひとつの解になると思います。そこで例によってストリートスナップから、プラスワン的なスタイリングを考えてみたいと思います。


トップバッターはロンドンのマーケットから。
ボア付きレザージャケットと立派なヒゲが主役。ルーズに巻いた赤いバンダナもお茶目。今の日本の気候にはそぐわないですが、こういうアクの強いアイテムが並ぶスタイリングにさりげなくカッパーダイヤルの腕時計が覗くと、急に品格が上がります。
 
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こちらは逆にスマートなスタイリング。上品さが光るチェスターコートとタイドアップで全体をフォーマルに見せつつ、足下をスニーカーでハズす作戦。ただ、きれいだけどちょっと物足りない印象も。このスタイリングにホワイトダイヤルは普通すぎるし、黒文字盤だとちょっと重い。こういうパターンにカッパーダイヤルがハマります。ロンドンの路上にて。
 
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今度は少しカジュアル。クラシックなアイテムを柄とシルエットで自分流の味付けをしたスタイリング。この人は黒文字盤のやや大振りな腕時計をしていますが、色味もやや単調なうえにスキニーなスタイリングには腕時計のサイズが大きすぎ。彼には今回ご紹介したリップのレクタングルをおすすめしたいと思います。ロンドンのマーケットにて。
 
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ちなみにレクタングルシェイプの腕時計は、バングルやブレスレットとの重ね付けにも相性の良さを見せます。ラウンド形に比べて小振りであっても、重ね付けによるボリュームアップでオリジナリティもプラス可能。好みが分かれるジャンルではありますが、意外と服装を選ばない汎用性の高さがあるのです。
 
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アンティークウォッチの文字盤に使われる色は、主に白か黒、たまにグレーとのツートーンダイヤル、といったように意外とバリエーションがありません。カッパーダイヤルは伝統的に用いられてきたポピュラーな文字盤でもあり、ファッション性の高いバリエーションとしてもう少し認知されてもいいような気がします。


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