アンティーク腕時計専門店|アドヴィンテージ - advintage -



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Report from market.
2019.09.14 Saturday | category: Information

9月も中旬になってきましたが、今回は8月のドイツ・イギリス買い付け出張の模様をかいつまんでご紹介します。少しでもadvintageの腕時計の背景や、現地での買い付け時の空気感が伝われば幸いです。ちなみに当店のインスタグラムではリアルタイムで流していたので、すでにご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれません。

advintageでは日本国内での買い付けは行なっておらず、基本的にヨーロッパの現地ディーラーやコレクターから直接買い付けするスタイルにこだわっています。そして年に数回直接彼らの元に行き、自宅や倉庫でストックを見せてもらいつつ、「こういうのを集めてほしい」というリクエストをすり合わせることを行なっています。

もちろんそれだけでなく、新たなディーラーやアイテムを探すため、大小問わずマーケットやフェアーと呼ばれる集まりにも積極的に参加します。

 


 

 


こちらは前回苦い経験があった、ドイツ・ミュンヘンのウォッチフェアー。今回はイギリスに先駆けてドイツからスタートしました。ヨーロッパでは年に数回、ここミュンヘンだけでなく他の都市でもこうした比較的大きなヴィンテージウォッチフェアーが開催されますが、ミュンヘンは特に多くのディーラーやバイヤーが訪れる、いわばメジャーなフェアーです。

前回の苦い経験。それは個人的に自分の主戦場はイギリスで、特に現地のディーラー仲間からミュンヘンは高い、買えないと言われていたので、とりあえず視察がてら行ってみたら意外と、というかかなり買える!どこかにATMはないか。。。と探してみたものの、会場はもちろん、周辺を歩いてスーパーマーケットを回ってみたのですが、その日は日曜日。閉店法で有名なドイツでは日曜日は店舗は全てクローズ。まとまった現金が手に入らず一本も買えずじまいに終わったことでした。

今回はその教訓を胸に、日程の初日に現金もしっかり持参して臨みました。偶然にもイギリスのディーラーが来ていて、彼からも何本か譲ってもらいつつ、イギリスではなかなか手に入らないアイテムが比較的豊富に揃いました。

 

 

 

 

 


ところかわって、イギリス。ロンドンを中心に、イギリスはadvintageの主戦場です。ご存知〈スミス〉をはじめとする英国ブランドや、当時英国でしか流通していなかったユニークな腕時計は、ここでしか手に入りません。

ロンドンは特に多くのマーケットが開かれています。ヨーロッパでは基本的に週末しかマーケットは開かれていないのですが、ここイギリスでは平日を含めて常にどこかでマーケットが開かれています。

 

 

 


これらのマーケットでは腕時計はあくまでほんの一部。主にアンティークやヴィンテージの雑貨や家具、古着や古本など、僕みたいな古物好きにはたまらない空間です。ただ、昨今はこうした集合マーケットで良いヴィンテージウォッチを探し出すのは至難となってきました。

 

 

 

 


友人のディーラーが出しているブースに行くと、毎回店番を頼まれます(笑) でもこっち側の景色もまた新鮮。

 

 

 

 



そしてどうしてもこういう蚤の市的な机に目移りしてしまいます。。。

 

 

 

 

 


で、いろいろ買ってしまう。。。

 

 

 

 

 


マーケット以外にも、店舗にも行きます。こういうジュエラーや貴金属の販売店にもダメ元で尋ねます。

「古い時計ある?」

するとたまにこういうところから掘り出し物が出てくる。ちなみに今回はゼロでした(笑)

 

 

 

 

 


ヴィンテージウォッチのある路面店も覗きますが、そこには絶望的な光景が広がっています。。。

ほとんど日本の方が安い(笑)

 

 

 

 

 


いつも行っているイギリスのヴィンテージウォッチフェアー。主催者が変わってやや小規模になっていて、ロンドンのディーラーたちは行くか行かないか迷ってる人が結構多かった。結果、行ってみて良かった。日程の最終日で残された予算も限られていたのですが、ここにしかないものに出会うことができました。

 

 

 

 

 


とあるディーラーの自宅で商談。というか半ば酒盛り。現ナマがちらついているのが生々しいですが。。。

 

 

 

 

 


はたまた、こんな可愛らしい郊外の町でお茶を飲みながらのほのぼのとした商談も。

 

 

 

 

 


とまあ、こんな具合でadvintageの腕時計が生まれています。毎回の買い付けでトラブルがないことはありません。今回は空港のストで直前まで帰国できるかどうかわかりませんでした(笑)

そしてadvintageが求める腕時計に出会った時の興奮もまた、かけがえのないもの。ぜひそれを店頭で、そしてウェブ上で追体験していただければ幸いです。



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